「明日こそ、早起きして机に向かいたい」
そう願って眠りについたのに、いざアラームが鳴ると布団の重力に負けてしまう。結局、二度寝をしてしまい「また自分との約束を破ってしまった」と、朝から自己嫌悪に陥っていませんか?
本当は時間を有効に使いたいのに、どうしても体が動かない。それは、あなたの気合が足りないからではありません。目覚めた瞬間の脳に「布団から出て勉強する」という、あまりに高いハードルを課しているからです。
大切なのは、寝起きの脳を説得しようとせず、考えが巡る前に「1秒」で体を先に動かしてしまうことです。
脳の「言い訳」を引き算して、物理スイッチを入れる
私たちの脳は、目覚めた直後はまだ半分眠っています。ここで「あと5分……」と考え始めると、脳は快楽を求めてすぐに「二度寝の正当な理由」を探し始めます。
この「思考」の時間を引き算しましょう。脳が言い訳を始める前に、体の一部だけを動かしてしまうのです。
朝の自分を味方にする、3つの1秒アクションです。
二度寝を引き算する「1秒エスコート」
- 「指先」だけ1秒、グーパーする
「布団から出る」と思うと脳は拒絶しますが、指先を動かすだけなら抵抗なくできます。末端の神経に刺激を与えるだけで、脳の覚醒スイッチは入り、重かった体が驚くほど軽くなります。
- 「カーテン」の端を、1秒で開ける
やる気を出す前に、まずは光を取り込みましょう。「光を感じたら、今日の物語が始まる」と物理的に教え込むこと。その隙間から入る光が、体内時計を優しくリセットしてくれます。
- 枕元の「水」を1秒で口に含む
昨日の夜、あなたが用意しておいた未開封のペットボトルや、蓋付きのボトルを一口。内臓が動き出し、脳がシャキッと目覚めます。常温の水は寝起きの体に負担をかけず、二度寝の誘惑を引き算する最強の儀式になります。
まっさらな朝に、1秒の「余白」を贈る
朝の時間は、これから始まる一日への期待と不安が入り混じる、とても繊細な時間です。多くの人が「あれもこれもやらなきゃ」と、朝の自分に重い荷物を背負わせてしまいます。
でも、PASOBLOが大切にしたいのは、朝から完璧に動くことではありません。
複雑なルーティンを引き算し、「これだけでいい」という安心感を自分にプレゼントしてあげることです。
誰かに急かされる朝ではなく、あなたがあなたを優しくリードする朝へ。 大丈夫、慌てなくていい。まっさらな今日の続きを、あなたのペースで始めていきましょう。


